日本酒度

地酒の甘辛を判断するものとして「日本酒度」という数値が用いられています。これがプラスだと辛口、マイナスだと甘口です。

+6.0以上  大辛口
+3.5〜+5.9  辛口
+1.5〜+3.4  やや辛口
+1.4〜−1.4  普通
−1.5〜−3.4  やや甘口
−3.5〜−5.9  甘口
−6.0以上  大甘口

辛いと感じるのは、アルコール分が多いからです。ですので地酒の甘辛はアルコール分の割合ということができます。このアルコール比率を調べるために、お酒の比重を計るという方法がとられています。アルコールは水より軽いので、アルコールが多いと比重が小さくなり、その為、「日本酒度」を計る専用の比重計を浮かべると、ゼロの基準線より浮かび上がり、プラスを指し示すのです。逆に甘口のお酒はアルコール以外の水より重い糖分等が多いので、比重計は沈み、マイナスを指し示します。

ただ、実は甘辛は日本酒度だけでは完全にはわかりません。同じ日本酒度でも
酸度が多いと、甘みが抑えられ辛く感じます。反対に酸度が少ないと甘く感じます。


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